1. まほら
  2. 商品紹介
  3. 芝山象嵌蒔絵花入れ
  • 商品紹介
  • 一覧
2021.04.04
Category :

芝山象嵌蒔絵花入れ

芝山象嵌蒔絵花入れ
江戸中期、上総芝山村の大野木専蔵が始めた芝山象嵌。
漆器に美しく彫られた貝、象牙、べっ甲、珊瑚等を嵌め込んで、文様がレリーフ状に浮き出る様に作られました。
江戸時代は大名、裕福な商人の調度として人気を博しました。
明治になり、日本が万国博覧会に参加する様になると、海外でも多くの欧米人を魅了しました。
此方の芝山象嵌蒔絵の花入れは、六面に、季節の花と鳥等が装飾されています。
花や鳥は蝶貝、夜光貝、鮑等、木や葉、花瓶等はべっ甲、彩色した象牙が、所々に珊瑚も使われています。
花入れの首、口、高台そして肩から胴にかけての角は銀で作られ、七宝の装飾がされています。
底に正次の銘が有ります。
大きさ 高さ 23.2 ㎝
    幅  9 ㎝

 

075-708-2518(代表:津田楼)
info@tsudaro.com