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2021.02.15
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櫻に雉図芝山象牙小箱

江戸時代に始まった芝山象嵌。
白蝶貝、夜光貝、鼈甲、珊瑚等を立体的に削り嵌め込む技法です。

明治になり日本の工芸品が欧米に輸出されるようになると、華やかな芝山工芸は多くの欧米人を魅了しました。

桜の枝や雄きじの胸等はべっ甲、桜や雌きじは貝、桜の葉は象牙を着色し、蕾は珊瑚を象嵌しています。

象牙の箱もぴったりと合わさる上質なものが使われています。

縦11.5×横6×高さ4cm
(銘:政安)