松竹梅蒔絵銚子一対
大垣昌訓作
古木の梅と若竹の一対の銚子、それぞれの蓋のツマミは、松葉の形をしています。
年を経て曲がった古木は研ぎ出し蒔絵で美しく表現され、金粉など贅沢に使われています、
注ぎ口は平目金が使われています。
大垣昌訓(1865〜1937) は金沢生まれ、
明治から昭和初期に金沢で活躍した名工です。
国内外の展覧会に出品、宮内省の仕事も多く手掛けました。
伝統的加賀蒔絵に近代感覚を加え加賀蒔絵を一段と華麗な物にしました。
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